ホームページの役割<その1>

ホームページの役割<その1>

いろんな業種や業界においてホームページを制作して運用することはあたりまえの時代になっており、中小企業においてもホームページは必須です。

しかし、『ホームページを何の為に制作するのか!』という目的や役割が明確でなかったり、全てに対応しようとして結局サイトを訪れた人たちが迷子になって帰ってしまう、或いは制作はしたけどそのままほったらかしになってしまってるサイトなどが溢れています。

あなたのお店や会社のサイトは、大丈夫ですか?

ホームページを分類し、それぞれの目的や指標を整理してみました。

コーポレイトサイト

・顧客やビジネスパートナーなどに向けて商品やサービスの紹介、求人案内など会社が存在する意味と目的を知ってもらうために制作。

・指標としては、PV(ページビュー)数、問い合せ数が設定される。

商品サイト

・新発売の商品、商品説明が必要なものあるいはその商品だけを特別にアピールしたい場合などに制作される。売上アップやサービスを広めてほしい時にも制作される。

・指標としては、PV(ページビュー)数、販売数をCV(コンバージョン)数としたり問合せ数なども設定。

ECサイト

・商品をインターネット上で販売するためのサイトをElectoronic  Commerce(エレクトロニックコマース)の略でEC(イーシー)サイトと呼ばれる。サイト上で注文し決済まで出来る。

・指標としては、PV(ページビュー)数、CV(コンバージョン)数、CVR(コンバージョン率)など訪問者の行動状況により指標を設定。

・商品数が多いサイトの場合サイト全体の制作費だけでなく運営維持費や広告費などの運営コストを考えて収益が出ているかということが重要。

その他

・キャンペーンサイト

・ブランドサイト

・リクルートサイト

・ポータルサイト

・官公庁サイト

サイトの目的によって指標内容が変わります。詳しくはホームページの役割<その2>をご覧ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA